さいみんくん

催眠療法の極意:「解除反応・除反応」を理解して催眠誘導を行おう

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催眠誘導を行う際、「解除反応・除反応」が起きた場合の対処法を知っておこう。

催眠誘導時の「解除反応・除反応」とは

無意識の中に抑圧されていた過去の不安、緊張,トラウマなどあるきっかけのもとで再現され、その時の情動が激しい形で表現され解放されることである。除反応、または発散とも呼ばれている。精神療法における催眠、薬物の作用、内観等の状況下で生じやすい。

http://saiminkun.com/hypno/742/

催眠が深まると、日頃抑圧されていた感情が解放され、クライエントや被験者が突然泣き出したり、怒りが止まらなくなることがある。これを落ち着かせるには、爆発した感情を時間の許す限り聞き、受け止めてほしい。「大丈夫ですよ」と途中で止めるのでなく、とにかく感情を吐き出してもらう。特に「退行催眠」やトラウマ克服のための「メンタルリハーサル」を行った際に、この「解除反応・除反応」は起きやすい。催眠療法のみならず、催眠術でも解除反応が起こるケースもある。催眠術師、およびセラピストはこういった事態に備え、対処法を知った上で催眠誘導を行おう。

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催眠療法の極意

催眠療法の極意―「解除反応・除反応」が起きても焦らず対処しよう