さいみんくん

成功する催眠術の掛け方その3:安心と信頼を強化するトークテクニック

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続いて、安心と信頼を強化するトークテクニックを紹介しよう。

成功する催眠術の掛け方その3:安心と信頼を強化するトークテクニック

相手によっては、「催眠術に掛かってみたいけど、怖い」や「特別な世界」という気持ちがあり、催眠術に掛かることに抵抗がある場合がある。この抵抗が大きい場合は、無理に掛けないほうがよい。掛かっても「怖かった」という思いが強まるからだ。だがこの抵抗が小さい場合は、逆にトークひとつで「安心・信頼」を強化させることが出来る。これは催眠療法やセラピーでも使えるため、ぜひ覚えておこう。

「レモン」や「梅干し」を使ったトークパターン

被:「催眠術ってどんなものですか?特別な世界のイメージがあります」

術師:「そうですね、では頭の中ですっぱいレモンをイメージしてください。そのレモンを包丁で2つに切り、1つを手に取ってかじってください。どうですか、すっぱい香りと味が広がりますよね。顎の横がキュッとなって、唾液がいっぱい出るかもしれませんね」

被:「唾液がいっぱい出ました」

術師:「そうですよね、唾液がいっぱい出ましたよね。でも、実際にレモンがあってかじったわけではなく、頭の中でイメージしたレモンですよね。イメージのレモンであっても、身体はすっぱいという反応が起こったわけです。」

術師:「例えば手が固まるという催眠術がありますが、頭の中で石のように固くなるとイメージしてもらい、それが実際に手が固まるという身体の反応になるわけです。頭の中のイメージやごくありふれたものを使って身体の反応を起こすのが、催眠術の仕組みなんですよ。」

とこんな感じで抵抗を和らげ、安心と信頼を強化しておく。ひとつ注意したいのが、全ての人にするものではなく、抵抗がある被験者のみにこのトークを行うことである。掛かりたい欲求が満々な被験者は、このトークすら煩わしく感じるものだ。早急に催眠誘導に入り、どっぷり催眠の世界を堪能して頂こう。

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