さいみんくん

レベルの高い催眠術師になるには

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レベルの高い催眠術師とは、いかに「見極め」が早く、それが正確に行えるかどうかである。

催眠術の上達が早い人の特徴は、「掛かりやすい人をいかに早く見極めるか」に重点を置いている。掛かりやすい人ばかりを選んで掛けるのだから、成功率は当然上がってくる。

この「掛かりやすい人をいかに早く見極めるか」は、被験性テストで反応が起こってから判断するのでは遅い。視線の追い方、顔の表情、身体の特徴、優位感覚の判断、話の聞き方・態度、話し方、持ちもの、服装、色使い、そして仕事や興味があるもの、休日の過ごし方などでも傾向がつかめる。「観察力」を鍛えるにはちょっとした慣れと知識が必要だが、これは日常でも練習が可能である。

「観察力」を高める練習方法

例えば、電車の前に座った女性の持ちものや特徴を観察するもの1つの方法である。正確に当てるのが目的ではなく、ポイントはいかに注意して観察出来るかである。開いたカバンの中には何が入っていたか、スマホのケースは何色か、どんな本を読んでいるのか、など、短時間で多くの情報がつかめてくる。

そうすると、誘導前にも多くのことが見えてくる。被験性テストと被暗示性テストを使い分けて、どんな暗示に反応するかで、その人に合った誘導を選ぶ余裕も出てくる。

もちろん、最終的には誘導を行ってみないと分からない部分もある。当初、掛かりにくいと見極めていたが、被験性テスト中に好反応が出たので、すぐに催眠誘導を行い、がっつり楽しんで頂く場合もある。余裕を持って催眠誘導を行うと、臨機応変に対応が可能である。それが催眠術師としての自信にもつながってくる。どれだけ被験者を観察し見極めを高められるか―それを日頃から意識しているのが、レベルの高い催眠術師である。

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催眠術師の極意

催眠術師の極意ー「掛かりやすい人をいかに早く見極めるか」は日頃の練習で高められる