さいみんくん

催眠における「ラポール」とは何ぞや?

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催眠術師と被験者との間に「信頼関係」がなければ、催眠術は掛からない。この信頼関係を築く作業を「ラポール形成」と呼んでいる。

これから初めての体験、どんな状態になるかわからないのに「信頼」がないと不安が生じるのは当たり前た。

人間的に信用が出来て、お互いの人柄や性格も理解があっての「ラポール」が一番望ましいのだが、正直なところ、出会って数分でそんな深い信頼は築けない。

催眠の場で築くラポールは、「その場での催眠関係」と思ってほしい。

催眠術を掛ける際は、必ず掛ける・掛けられるという関係性が生じる。要は被験者が催眠術師を「催眠に誘導してくれる人」として認識し、お互いの役割を受け入れた時点で、催眠関係が出来上がるわけだ。面白いことに、この催眠関係は一度出来上がると、催眠術師も被験者もお互いに役割を守ろうとする。

この催眠関係の「ラポール」は、家族や友人のつながりよりも薄く、崩れやすい。催眠術師が身なりや言動に気をつける所以は、そういった観点からでも大切なことである。

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催眠術の極意

催眠術の極意―ここでの「ラポール」とは、催眠関係のことである