催眠術師に向き不向きな人はいるのか?
以前の記事で、
http://saiminkun.com/hypno/221/
催眠術の極意―「誰でも催眠術師になれる」とお伝えした。誰でもなれるのだが、やはり多少の向き不向きは存在する。
催眠術師に向いている人の3特徴
●声をやや低めに、一定のリズムで催眠誘導ができる人
→催眠誘導に向いている声の特徴として、単調なリズムで聞き取りやすい話し方をする人が挙げられる。急にすっとんきょうな声を出したり、変な抑揚やクセのない話し方が向いている。
●催眠や催眠術が好きで、掛けるのが楽しい人
→掛けるのが楽しくないと、催眠術師は長く務まらない。
●失敗を恐れず、切り替えしの早い人
→催眠術に失敗はつきものである。掛からなくて恥をかくことはよくあり、「まあ、いっか。次頑張ろう!」と考えられる人は、上達が早い。
あとは、才能と素質も若干ながら影響する。素質のある人は、初心者であっても「向いているな」とすぐに分かる。本人が自覚する前に、周りにいる術師の先生や先輩が先に気づく。そして上達も早い。まあそんな人は稀なので、上記を意識すれば誰でも催眠術師向きの人になれる。
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