さいみんくん

日常で使える催眠心理:意識の切り替えを利用して催眠状態を深めよう

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前回「ブレイク・ステイト」について紹介した。今回は意識の切り替えをうまく利用して、相手の催眠状態を深めるテクニックを紹介しよう。

意識の切り替えを利用した催眠術のテクニック

例えばカタレプシーを掛ける際、「朝、何時に起きました?」「今日は何曜日でした?」など質問して、相手の意識が切り替わった瞬間に掛けるというテクニックがある。一点に集中した状態から、ふいに顕在意識で考えさせられる質問をされると、相手の意識のガードが緩み、隙間が出来る。その瞬間に「もう手が開かない」と暗示を入れるのだ。潜在意識に暗示が届くと、身体の反応として催眠現象が起こる。

意識を揺さぶり、催眠を一気に深めるポイントとは

このテクニックのもうひとつのポイントは、「意識の揺さぶり」である。顕在意識で考えさせられた後、急激に潜在意識へ働きかけるため、その落差が大きい意識と無意識を行ったり来たりさせ、何度が揺さぶりをかけると、相手の催眠状態は急激に深まる。いわば緊張と弛緩を繰り返している状態なのだ。このテクニックは、短い時間で催眠状態を深める際にも役立つ。ぜひ試してみよう。

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催眠心理の極意

催眠心理の極意―緊張と弛緩で意識を揺さぶり、催眠状態を一気に深めよう