さいみんくん

成功する催眠術の掛け方その12:「風船と辞書」の誘導で被暗示性を見極める

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暗示の受け入れやすさイメージ力の高さを見極める「風船と辞書」の誘導を覚えてみよう。

成功する催眠術の掛け方その12:「風船と辞書」の誘導

風船と辞書をリアルにイメージしてもらい、本当にそれがあると思い込むことで身体に反応を起こさせる誘導である。

【「風船と辞書」誘導文スクリプト】
  1. 「利き手はどちらですか?右ですね。では、両手を前に出し、左手の掌を上に向けてください」
  2. 「それではイメージしてください。左手の掌に、重たい辞書を1冊、2冊と乗せます。右手には、ヘリウムガスの入った大きな風船を持っています」
  3. 「軽く目を閉じて。私が指を鳴らすと、左手は下がり、右手はどんどん上に上がっていきます。パチン!」
  4. 「左手はどんどん重くなる、2冊、3冊辞書が増えると重い。重いと、どんどん左手が下がる、ズシーンと下がる」
  5. 「右手はどんどん軽くなる~。軽くなると、どんどん手が風船に引っ張られて上がっていきます」
  6. 「では目を開いてください。素晴らしい反応ですね」

誘導の目的その1.被暗示性(被験性)を見極める

イメージ力が高い人ほど、左右差が大きく出やすい追い込み暗示に反応して手が広がる人は、被暗示性が高いと見極める。

誘導の目的その2.催眠認識を誘発させる

時間が経つと多少なりとも腕が下がり、左右差が出来やすくなる。催眠誘導ではないが、「催眠に掛かったかもしれない」「自分は催眠に掛かりやすいかも!」と催眠認識を誘発させるには大変効果的である。催眠認識が誘発出来たら、その後の本誘導も反応が出やすくなる。ぜひ覚えて使ってみよう。

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催眠術の極意

催眠術の極意―「風船と辞書」の誘導をしっかりとマスターしよう